◎セルフ盗聴器対策 ④
◆FMラジオによる盗聴器を見つけるコツ
調査が終わって一安心している方も時々こんな方法で試してみてくださいね。
安い発見器を買われたかたも下記と同じような要領です!
昔ながらの手で回すチュナーがとても有効です。軽い悪戯などの未遂には役立ちます。
部屋の中は無音にするより、いつも用に生活音をだしてください。(音で反応する機種あり)
これはFM帯域の周波数帯の電波出す盗聴器に対してだけの簡単な発見方法です。
・部屋の中でラジオのチューニングを一番端からできるだけゆっくりと回してください。
・イヤホンなどをつけて行うと聞きとりやすい。
・もし、ラジオの放送の音以外に変な雑音などがしたら手を叩いたり声を出します。
・手の音や自分の声が、ラジオから聞こえたら盗聴器があるのでその周波数をメモしておきます。
・そして最後までしたら 先ほどの周波数にあわせて音量ををかなり大きくします。
・今度は部屋の壁沿いにコンセントや電化製品に沿うようにして丁寧に探します。
・ラジオで壁や床をモップかけをするように隅々まで丁寧に探します。
・盗聴器が近くなればハウリング(カラオケで音量上げ過ぎた嫌な音)が起きます。
・そのハウリング音が大きいほど、近いのでそれで調査してください。
・見つけたら とりあえず電気(電池)を断つ、それで外せなくても大丈夫です。
注意)盗聴器発見の専用受信機はFMは勿論もっとっ広範囲の調査ができます。
今のFMラジオでの検査はあくまでFM帯域の盗聴器に有効です。
全ての盗聴器をあたるには 専用受信機が必要になるのですが、それよりは
専門業者に頼むほうが楽で速いのは間違いないとこですね!
<参考> FM帯域の盗聴波の周波数
26.0950MHz 26.9980MHz 27.0000MHz 27.1450MHz
32.0000MHz 34.4500MHz 36.6650MHz 75.6000MHz
76.0000MHz 76.2000MHz 76.6000MHz 77.0000MHz
79.3000MHz 77.6000MHz 77.9000MHz 79.8000MHz
80.9000MHz 84.4500MHz 88.0000MHz 88.6000MHz
◆盗撮カメラの調査
以前のアナログ帯のチャンネルもす変われることあるのでまだお持ちの方は調査してみてください。
あと必ずレンズが目る場所にあるのですから そこにライトを当てると発見しやすくなります。
◆もしあなたがそんなお悩みを抱えているなら、盗聴調査、防犯診断をご利用ください。
・盗聴器や盗撮カメラが仕掛けられているような気がする方
・盗聴器を偶然発見して撤去したい方、処理にお困りの方
・誰にも話をしてないのに他人がその情報を知っていると思った方
・最近 身近にトラブルがあった方 ・どこに頼もうか 自分でしようか 思案中の方
・部屋に入られているような気がする方
・だれかに後をつけられている気がする方
・話を聞ききながら安心して調査したい方
・最近ラジオ やTVなどに雑音がしだした
◎◎盗聴器の調査前相談も大いに活用してください◎◎